産業用ロボット特別教育や北海道ロボットラボラトリーについて、よくある質問をまとめました。

産業用ロボット特別教育について


制度・内容について

Q 産業用ロボット特別教育はなぜ必要なのですか?
A

産業用ロボットは生産性向上に大きく貢献する一方で、教示作業や検査作業など、可動範囲内での作業は危険有害な業務とされており、日本では労働安全衛生法第59条第3項および労働安全衛生規則第36条第31号・32号により、産業用ロボットの教示等や検査等の業務に従事する者に対して特別教育を実施することが事業者に義務付けられています。

Q 協働ロボットでも特別教育は必要ですか?
A

協働ロボットは法令上は産業用ロボットに含まれます。
そのため、可動範囲内で行う教示作業や検査作業は、法令に基づく特別教育の対象となる場合があります。

Q 受講対象者は?
A

[法令上、必用となる可能性の高い作業担当者]
・産業用ロボットを含む機械の整備保全、メンテナンス担当者
・将来的に産業用ロボットを取り扱う予定の技術者やオペーレーター

[産業用ロボットに関する知見を学びたい方]
・産業用ロボットの導入を検討している企業の担当者

ロボットを扱うのが初めての方でも受講していただける内容ですが、現在の業務や今後の予定を申込時に記載いただくことで、可能な範囲で受講者の方のレベルに合わせて説明や実習内容を調整いたします。

Q 修了証の有効期限や再受講の必要性はありますか?
A

産業用ロボット特別教育の修了証には、法令上の有効期限は定められていません。ただし、作業内容の変更や設備更新、配置転換などがあった場合には、再教育の実施が望ましいとされています。弊社では法改正や安全対策の再確認の視点から、5年毎に1回の再教育を推奨しております。

Q 出張開催や複数名受講は可能ですか?
A

本講習は実機を使用した実技訓練を行うため、出張開催は行っておりません。講習は北海道ロボットラボラトリーにて実施しています。
受講は少人数制で、1回あたり最大4名までとなります。開催予定日以外の開催をご希望の場合はご相談ください。

Q 他メーカーのロボットを使用していますが講習を受講できますか?
A

本講習は産業ロボットの作業を安全に行うためのものですので、他メーカーのロボットをご使用の場合でも受講できます。安川電機製、オムロン製以外はティーチングペンダントの操作ボタンの違いがありますので、ご了承ください。

Q 講習の日程や時間を教えてください
A

座学13時間、実技6時間、合計19時間のカリキュラムを3日間に分けて行います。
・1日目:10:00〜17:00(6時間)
・2日目:9:00〜17:00(7時間)
・3日目:9:00〜16:00(6時間)
※休憩あり

受講にあたって

Q 申し込み方法は?
A

お申し込みは本サイトからのみとなります。申し込みフォームに必要事項を入力し送信してください。
弊社で内容を確認し、「申込受付完了」のメールをお送りした時点でお申し込みが確定となります。

Q 受講料の支払い方法は?
A

お申し込み受付完了後に、弊社より請求書を郵送します。
講習開催日の14日前までに指定の口座へお振込ください。

Q 会場へのアクセスは?
A

最寄りの公共交通機関が少ないため、自家用車もしくはJR釧路駅からのレンタカー利用をおすすめします。
会場敷地内に駐車スペースがあります。正面玄関左手側の「お客様P」の表示がある駐車スペースをご利用ください。

Q 修了証はいつ発行されますか?
A

3日目の講習終了後、その場でお渡しします。

Q 講習時の服装に指定はありますか?
A

特に厳密な指定はありませんが、最終日は産業用ロボットの操作実習を行うため、汚れてもよい服装をおすすめしています。
ヘルメット、インナーキャップ、安全靴、保護メガネ等の保護具は、弊社でご用意しております。(お持ちでない方も安心して受講できます)
普段お使いの作業服や安全靴をご持参いただいても構いません。

Q 持ち物は何が必要ですか?
A

筆記用具を用意ください。

Q 昼食や休憩はどうなっていますか?
A

各講習日とも、12:00〜13:00を昼休憩としています。
会場周辺にはコンビニや飲食店がありますので、会場内でお弁当を召し上がるか、近隣の飲食店をご利用ください。

Q 受講キャンセルについて
A

キャンセルのご連絡はお電話、または本ウェブサイトのお問い合わせフォームからお願いします。受講料をお支払い後の場合は、基本的に料金を返金いたしますが、キャンセル料がかかる場合があります。
・開催日7日前以降〜当日のキャンセル:受講料の100%
・それ以前のキャンセル:キャンセル料不要

北海道ロボットラボラトリーについて


Q 北海道ロボットラボラトリーとはどのような施設ですか?
A

北海道ロボットラボラトリーは、産業用ロボットの安全教育および実証試験を行う実践型施設です。企業の自動化推進を支援するとともに、ロボット技術に関わる人材育成を目的としています。実機を用いた教育・検証環境を備え、法令に基づく産業用ロボット特別教育の実施や、導入前の検証・評価などを行っています。

Q どのようなロボットや設備がありますか?
A

種別 :垂直多関節ロボット、スカラロボット、パラレルリンクロボット、協働ロボット(垂直多関節)、AMR
メーカー:安川電機、オムロン、ABB
(設備更新により変更となる場合があります)

Q 企業の製品テストは可能ですか?
A

はい、可能です。企業様の製品やワークを使用した実証試験や動作確認を行うことができます。自動化導入前の検証や適用可否の確認など、実機による検証・テストを支援します。詳細はお問い合わせフォームからご相談ください。

Q 学校や教育機関向けのプログラムはありますか?
A

学校や教育機関向けに、ロボットに関する授業・体験プログラムの実施を行っています。実機を活用した学習機会を提供し、次世代のロボット人材育成を支援しています。内容や対象学年についてはお問い合わせください。

Q 一般の見学は可能ですか?
A

見学は事前予約制で受け付けています。施設の目的や安全上の観点から、日時・見学内容や人数を調整させていただく場合があります。ご希望の際はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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