What’s Nikko?　～製造部サービス課　シンプソンさん編～

2023年4月17日 ニッコーブログ

こんにちは！インタビュアーKです。
さて今回のインタビューは、前回の予告通りサービス課のシンプソンさんにお話を伺いました！

以前の記事「森さん（仮名）編」でもお話しましたが、一番初めにお客様と関わることになり、会社の顔と言われるのは営業部です。
では、その次に多くお客様と関わることになり、第二の会社の顔と言えるのは・・・？
個人的には、サービス課ではないかと考えております！

本当にそうなのか？違うのか？このブログを読むと答えは出るのか？・・・はわかりませんが、
気になる方は、３，４分で読める記事になっておりますのでぜひ最後まで読んでいただけますと嬉しいです！(笑)

～プロフィール～

シンプソンさん：
生産本部製造部サービス課。入社5年目。
水産工場で機械の保守業務に約20年間携わったのち、ニッコーに入社。ニッコー歴は短いながらも、前職での知識と経験を活かして、機械のメンテナンスをこなす。ユーモア溢れるエピソードを多く持つが、残念ながらブログにはギリギリ書けないようなものばかり。

――サービス課の主な業務は？

シンプソンさん（以下：シンプソン。敬称略）：お客さんのとこに（既に）ある機械の保守・点検・メンテナンスってなるのかな？もうちょっとざっくり言うと、修理屋さん！
車屋さんで言うと、ディーラーって車を展示・販売してるとこの横に工場あるよね。車買ったんだけど壊れたら、その修理工場行くしょ？そこのイメージ。

――具体的にどんなことを？

シンプソン：機械が壊れましたってなったら、まずお客さんのとこ行って、壊れてる場所を見て、その現場で直すのか、機械さげて工場で直すのがいいのか。移動費もかかるから金額出したりして提案するんだよね。
まずは機械の壊れ状況見て判断して、お客さんとの相談だね。

インタビュアーK（以下：K）：サービス課の方が直接現場まで行って、お客様との話し合いで決めるんですね。

――サービスの仕事はトータル的な能力が求められるか？

シンプソン：そうだね～～確かにそれはあるね。営業的なことも絡んでくる時があるんだよね。お客さんから「ちょっとこういう風にしたいんだ～」って言われたら「こういうのどうですか？」って提案して、それから営業部に通してとかも結構あるから。

――中でもサービスに一番必要なスキルは？

シンプソン：やっぱり目利きだよね。使える部品と使えない部品。それが判断できることと、あとはまあ、交換できるとかの技術的なものだね。

K：部品の消耗は使うお客様によって全然違うと思うのですが、その判断は経験あるのみですか？

シンプソン：そうそうそう。経験ないとわかんない部分ってあるよね。お客さんそれぞれに合わせた判断力が必要。

K：機械を直す技術はもちろん、お客さんとのコミュニケーション能力、提案力、目利きする力などたくさんのスキルが必要なんですね～。

――仕事をする上でのこだわりは？

シンプソン：お客さんに喜んでもらえるように対応すること。
それは現場に行くとき、やっぱり第一に考えていくね。
あ～ここ壊れたんだって知ったら、なんとなくイメージを作ってから、「この話しながら仕事していけばいいかな」とかね。

K：お客様のことを考えて事前にイメージをすることは大事ですよね！

――ニッコーに入って変わったことは？

シンプソン：仕事に対してのやる気？ってのはちょっと変わったかなあ！
やりがいがあるっていうか。前は社内の機械を直してたから、必ず直してもらえる立ち位置になって、当たり前になっちゃうんだよね。
社内的にやるのと、社外的にやるのはやっぱ違うかもしれないね。

K：機械を直すことで、多くのお客様が喜ぶ姿を直接見られるのは、達成感ややりがいを感じますね！

――休日の過ごし方は？

シンプソン：ドライブと散歩だね。ドライブ好きだ。毎週帯広に行ってるからね。

K：毎週ですか！？

シンプソン：そう。(笑)　帯広行って、犬の物の買い物したり、公園散歩させたり、風呂入って帰ってくる！
あっちの風呂いいからさ～。

K：モール温泉ですよね！

【モール温泉】
　～植物性の有機物を多く含むモール温泉は、一般的な鉱物性の温泉に比べて世界でも希少な泉質で、資　　 源が限られている貴重な温泉資源。北海道遺産にも選定される。（参考：潤い十勝川　音更町十勝川温泉観光協会）

私もよく週末、帯広に日帰り温泉ドライブに行くのですが、毎週とはびっくりです！(笑)
モール温泉は、本社のある釧路市から車で１時間３０分ほどの所にある十勝川温泉で入ることができますので、北海道・道東に訪れた際はぜひ！

最後にシンプソンさんの愛犬チャ豆ちゃんと小町ちゃんを！

↓チャ豆ちゃん

↓小町ちゃん

以上になります！
いかがでしょう？私が「サービス課は第二の顔」と言う理由が少しお分かりいただけましたでしょうか～？
お客様とコミュニケーションをとることも、サービス課としての大切なお仕事のひとつということがわかりました！

私自身、業務でサービス課の方と関わることはほぼ無い為、他部門の方のお話を聞ける大変貴重な機会となりました。
同じ社内にいてもなかなか知れないことを、このブログをきっかけに知ることができて大変嬉しく思います！

では次回もお楽しみに！！

参考：潤い十勝川　音更町十勝川温泉観光協会「十勝川温泉について」
http://www.tokachigawa.net/about/(2023/04/13)