釧路市内食べ歩き~竹老園~

ニッコー広報宣伝部のMです。

今回は、釧路といえば蕎麦！

蕎麦といえば一番の老舗のココ、竹老園東屋総本店さんにAくんと行ってきました！

竹老園さんといえば1874年(明治7年)に初代の伊藤文平さんが夜啼きそば「やまなか」をはじめたところから約150年ほどの歴史があります。

そして、1897年(明治30年)に屋号を東屋に改名し、東家の歴史が世にでるきっかけとなりました。(竹老園公式サイトより)

お店の裏手には小さな庭園があり、奥へ進むと座敷への入り口になっていて、そちらでも蕎麦を楽しむことができます！

僕は大もり、Aくんは海老天南、そしてそば寿司を注文！

そば寿司とは、甘酢で味付けされた麺を海苔で巻いた竹老園さんの名物で、お醤油につけていただきます。

ここでちょっと豆知識を。

釧路の蕎麦は緑色の麺を提供される店が多いのですが、何故そばが緑色なのか！？

これはクロレラで着色しているそうです。

なぜ緑色に着色するようになったかというと、一説によれば発祥は東京の「かんだやぶそば」で、もともと蕎麦の実の薄皮を残して挽いた二番粉を使用していて、その新そばは緑色をしていたそうです。

そこで、一年中きれいな蕎麦を食べてほしいとの想いから、緑色に着色したそばをはじめたそうです。その流れが釧路のそばに受け継がれているんですね。

個人的なこだわりで、わさびはつゆに溶かず、そばのうえにのせていただきます！

締めは蕎麦湯で体の中も温めて、ごちそうさまでした！

小さい頃から食べていますが、やはり釧路の蕎麦はおいしいです。

釧路市内には東屋さんの分店が多くあるので、自分の好みに合ったお店を探すのも楽しいですよ！

ぜひ釧路に来られた際は食べてみてください！

竹老園　東屋総本店

0154-41-6291

〒085-0824

北海道釧路市柏木町３番19号

営業時間ホール11:00~16:00(L.O.15:30)

　　　　お座敷11:00~14:30(L.O.14:00)

定休日　毎週火曜日