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ニッコーブログ

レザークラフトで簡単パスケース[製作編]

2026年7月16日 ニッコーブログ

こんにちは!今週担当のMです。
月曜日の更新につづき、実際にパスケースを作っていきたいとおもいます。

道具準備編はこちらから
https://www.k-nikko.com/blog/レザークラフトで簡単パスケース準備編/

長文になりそうなので、ところどころ簡略言葉足らずな所もありますが、ご容赦ください。

①パーツの切り出し
型紙を革の表面に置き、周囲を丸ギリでなぞって印をつけていきます。

全部印がつけ終わったら、カッターなどで切り出します。

いきなりミスが許されない工程ですが、とにかく怪我だけはお気をつけて!

②裏面(トコ面)の処理
今回はカード入れを表裏2つという構成にしてみました。
切り出したカード入れのパーツの裏側にトコフィニッシュなどの処理剤を塗り、ガラス板でこすります。

カードの投入口以外の三辺は後ほどボンドで貼り付けるのでこすらなくても大丈夫です。
こすってしまっても後ほどヤスリであらせばOKなので気にせず作業しましょう!

③中心の貼り合わせ
芯となる革を張り合わせていきます。
裏面にボンドを縫って、張り合わせたらローラーで圧着をしていきます。

このとき少なからず革同士のズレがでてしまうと思うので、ヤスリで均しておきましょう。
ゴム板などにおいて固定すると斜めになりづらいのでオススメです!
※革の切れ端などで作ったフラップを挟むとより便利に!

④カード入れの貼り合わせ
先ほど張り合わせた革に張り合わせる前のカード入れ部分を当て、目印をつけておきます。

カード入れパーツをボンドで張り合わせるために、カード入れと重なる部分を端から3mm程度ヤスリで荒らしていきます。
※貼り合わせ部分をヤスリで荒らすことにより、ボンドが定着しやすくきちんと貼り合わせることが出来ます。
カード入れパーツの裏面三辺にもボンドを塗り、貼り合わせて圧着していきます。
ボンドが固まったら、革同士の段差をヤスリで均しましょう。

⑤縫い穴を開ける
まずは、ディバイダーで周囲3mm幅で縫い穴のガイドをひきます。

カード入れ部分の段差の低い部分に基準点として印を付けます。

基準点から目打ちで印を付けていきます。印をつける時は、4つ目打ちの場合、目打ちの一目を前の目に合わせて、新しい印を3目つけていくとピッチが安定します。
 
穴の開け方は目打ちを抑えて上からハンマーで叩きます。直線は4つ目打ち、角は2つ目打ちで穴を開けていくとやりやすいです。

目打ちを穴から抜く際に指を切りやすいので、慎重に!
※ハンマーの音や衝撃が気になる方は、菱目打ちでひとつひとつ開けていくのもアリです。その際はコルクボードを下に敷いて作業しましょう。

⑥縫い作業
さぁいよいよ縫っていきます。糸の長さの目安は縫う箇所の4倍の長さです。4倍よりも気持ち長めに出しておきましょう。
まず、針の穴に糸を通し、糸の端を2回ほど針で刺します。画像のようになったら針を通すように糸を引っ張ると糸が抜けずにセットされます。

手縫いには針を2本使ってヌンチャクみたいな感じで針を交差して縫い進めていきます。

縫い方の解説をするとものすごく長くなるので、動画などをご参考にしていただいたほうが確実かと思われます。

⑦仕上げの磨き
全部縫い終わったら周囲にトコフィニッシュを塗り、帆布やスリッカーで磨いていきます。

はじめは簡単に毛羽立ちを抑えるように水分を含ませ、数回にわたって重ねて磨きましょう。
磨き終わると光沢が出てグッと質感が上がります!ここが一番楽しい!

 

超あっさりの解説となってしまいましたが、最初のうちは色々失敗をすると思います。
コツコツ工程を重ね出来上がったものは何にも替え難いあなただけの逸品なので、根気よくチャレンジして頂けたら嬉しいです!

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